この度、グループホームでは、自然災害への備えとして、災害避難訓練を実施しました。高齢者や障害のある方は、避難するのに時間を要するため、警戒レベル3「高齢者等避難」で危険な場所から、必ず避難することとなっています。そこで今回は、益田警察署の警備課の方に来ていただき、避難訓練の様子を見ていただきました。職員は、入居者様の大切な命を守るため、職員同士で指示、連携をはかり、迅速に避難していただくことができました。警察の方からの総評でも、職員の役割分担、無駄のない動きに驚かれ、実践経験があるだけに「素晴らしい」というお言葉もいただきました。また、事前に「ハザードマップ」を確認しておくことも重要だと、参考になるアドバイスもいただくことができました。自然災害の発生件数が多い日本において、今後も定期的に訓練を重ね、防災力を高めていこうと思います。
益田警察署の方のご協力もあり、避難訓練を終えました。
もしもに備えて、訓練しているとやっぱり動くことはできます。
皆様の命を預かっている以上、非常時に命を守れるよう日々意識し業務に従事していきます。