あじさい1号館では、節分祭りと題して『豆まき』ならぬ、ボール投げで鬼を退治して頂きました。立春は二十四節季の春の始まりを指す日であり、節分・・・季節の変わり目に起きやすい災難や病気などを、鬼に見立てて追い払うという行事もあり、どこからともなく現れた鬼を、入居者様にボールを投げて頂き、しっかり鬼にボールを当てることが出来る上肢機能を見せつけて退治して頂きました。今年で言うなら「コロナウイルス」という鬼を追い払うことが出来たなら幸いです。
『鬼は~外~、福は~内~』
今日ばかりは、大きな声をだして鬼を退治しました。
季節を感じる事と機能維持に努めて、これからも元気に健やかに日々を過ごして頂きたいと思います。
「ウオ~・・・」
「鬼じゃぞー」
「わあー・・・」
「あはは、やっつけてやるう!笑」
「こりー、あっちへ行け・・・」
「やられたあ~・・・」
「こいつめ、えいっ!」
「美味しかったです!」
迫力のある鬼二人が毎年盛り上げてくれています。
あじさいに福がきますよう、来年も皆様と鬼退治をしましょう。