グループホームの今週の手作りおやつは「白玉ぜんざい」です。ぜんざいの発祥の地といえば『 島根県出雲地方』ですね。では「ぜんざい」と「しるこ」の違いをご存知でしょうか?水に小豆と砂糖を入れて、煮て汁を作るのが「ぜんざい」あんこを水で溶いて、汁を作るのが「しるこ」と区別するのが基本だそうです。だとすると、今回私が作ったものは「ぜんざい」ではなく「しるこ」だということが分かりました。そのため正式には「白玉しるこ」を食べられた入居者様は「美味しい!」「塩気が丁度いい!」と言ってくださり、皆様おかわりされ、2杯召し上がられました。「美味しい」という言葉と笑顔が見たくて、毎回手作りおやつを作る際、気合いと愛情を入れてがんばっています。次回の手作りおやつも、皆様に喜んでいただけるようなおやつを作るため、日々研究を重ねていきたいと思います。
グループホームでは毎週日曜日、手作りおやつの日があります。
当番になった職員はメニューを見ておやつ作りに励みます。
入居者様からの「美味しい!!」という言葉にやる気をもらっているようです。