大晦日に食べるものといえば、やはり「年越し蕎麦」ですね。グループホームの本日の夕食も一年の締めくくりとして食べる「年越しえび天蕎麦」です。日本では、大晦日に縁起を担いで食べる風習がありますが、詳しい理由までは知りませんでした。由来には様々あるようですが、お蕎麦のように細く長く過ごせることを願って「長生きできるように…」という意味やお蕎麦は、切れやすいため「今年の不運を切り捨て、来年を幸運で迎えられるように…」という説もあるそうです。そこで、入居者の皆様にも良い縁起を担いでいただき、新しい年を迎えていただければと思います。今年、皆様にはコロナ禍の中、ご不便、ご迷惑をおかけしたうえ、ご家族様、地域の皆様には、大変お世話になりました。来年も入居者の皆様が、安心して、楽しく、穏やかに生活していただけるよう職員一同心を込めて、ケアさせていただきます。よろしくお願いいたします。寒い日が続きますが、皆様お体には十分気をつけ、どうぞ良いお年をお迎えください。今年一年、ありがとうございました。
施設で迎えるお正月ではありますが、年越しそばで一年を振り返りながら・・・。
麺類がメニューで出た際は、食べやすいようにハサミでカットしたりと工夫されています。
エビ天もボリュームがあり、皆様満足されていました。