空気が乾燥し、火災が発生しやすいこの時季に、グループホームでは、日中厨房から火災が発生したという想定で、火災避難訓練を行いました。益田消防署の方やアルソックの方々にご指導いただき、あってはならない事態に備え、基礎知識から実技まで様々なことを学びました。訓練では、①火災発生時、姿勢を低くし現場に近づき、消火器で初期消火を行う。②消火が困難な場合には、その火災室の扉を閉鎖する。③入居者の方を避難誘導する際は、落ち着いて安全な場所に素早く誘導する。など、重要な助言をいただきました。また、実技指導では、消火器の取り扱い方法を学び、実際に炎に向けて消火訓練を行いました。今回は、日中想定で訓練を行いましたが、夜間や介護職員の少ない時間帯もあるため、もう一度マニュアルを再確認し、職員間で団結して、近隣住民の方とも協力体制をつくり、入居者の方が安心して安全に生活できるように、これからも訓練を継続していきたいと思います。
通報訓練
避難訓練
消火訓練
火災訓練は年に2回ありますがいつも緊張感を持って行っています。
火災がどの時間帯に発生しても対応できるようにしていますが、通報・初期消火・避難等と
あーそうだったという場面もあり、振り返りや再確認を行っています。益田消防やアルソック
の方々の指導があり支えられています。