この度、グループホームでは、認知症高齢者が行方不明になったことを想定した捜索訓練を行いました。実際に益田警察署に通報し、警察の方と職員とで捜索しました。通報時、行方不明になった方の特徴、服装、馴染みの場所等確実に伝えることができ、無事に発見することができました。
また、不審者対応訓練では、職員の適切な対応もあり、アルソックの方が来るまで職員で入居者様の安全を確保することができました。
このような非常事態に備え、日頃から訓練を重ねることで、実際に発生した時にスムーズに動けることだと思います。あってはならない不測の事態に備え、これからも訓練を継続したいと思います。
捜索訓練
不審者対応訓練
最近ではありませんが、ちょっとそこまで・・・と施設より外出されることもありました。
そういった場合に備え、毎年捜索訓練を行っています。ご本人の日頃からの発言にも注意し、
何を目的にどの方向へ行かれたのか真剣に探し回ります。
職員は普段のケアに合わせ、いつも所在の確認を行って事前に防ぐことをしています。