あじさい1号館では、有事の際の各種訓練を定期的に行っています。
今回は、施設周辺の土砂が大雨により崩れたという想定で訓練を行いました。日勤帯職員が手順を確認しながら、入居者様をいち早く安全な場所に避難させることや、土砂の流入を防ぐ方法や、非常食や医療器具の持ち出し、避難用具等の置き場所を把握しながら、有事を想定して真剣に取り組みました。訓練でしっかり疑似体験をして、いざという時に速やかに対処出来るようにと意識して行いました。訓練後は、警察署の方より指導も受け「早めの避難」や「最短よりも安全な経路で・・・」「情報は最新のものを収集する」現状ではコロナ対策として、アルコール消毒等の準備も必要であるとアドバイスを頂きました。職員一人一人も気づいた点を挙げて共通認識として確認しあいました。
入居者様の安全安心を守るべく、訓練を積み重ねていきたいと思います。
「土砂崩れを確認」
「大丈夫ですよ」
「安全な場所へ・・・」
「土砂の流入を防がなきゃ・・・」
「非常食や避難用具も準備しなきゃ・・・」
益田警察署様ありがとうございました。
あじさいでは大量の非常食が準備してありますが、まだ活躍はしていません。
この非常食が活躍することがないよう、災害が起こらないことを願うばかりです。