あじさい1号館では、本館と合同で捜索訓練を行いました。
これまでの訓練などを思い出して、まず自分達の行動を見て頂き、益田警察署員様にアドバイスをして頂きました。捜索訓練では、入居者様が外に出るとは限らず施設内におられることもあることや、側溝など施設周辺の危険個所も多くあるとのご指導を頂きました。また、初動に関しては普段から利用者様の特徴を把握され、すぐに探しに出られる体制は良かったことや、指揮官を一人決めて情報を集約したり指示が出されていたことも評価されました。応援体制の連絡もしっかりとれており本館からもすぐに職員が駆けつけて来て協力して捜索することが出来ました。日頃からの入居者様の服装や特徴を、第三者に分かるように説明が出来るように把握することを心がけたいと思いました。
土砂災害訓練は、1号館のみで行いました。災害避難での優先順位や土嚢を作っておくことや、避難先で人数把握する方法として番号札等も活用すると良いこともご指導頂きました。今回のアドバイスを活かして常日頃から災害対策を考えながら、入居者様の安全を守り業務にあたりたいと思います。
益田警察署員様ありがとうございました。
ほんとにほんとにたまにではありますが、いつの間にか外へ出られる方が
おられます。面会に来られたご家族様の間をすり抜け・・・
職員がオムツ交換に居室にいる時間にすり抜け・・・そういった時に備え、訓練をしています。
最近の豪雨はひどくて、ちょっとひやひやすることもあります。
雨雲さん、お願いだからどこかへ行って下さいと手を合わせ、何も起こらなかったとホッとしています。